プライベートレッスンの英語教室で「わかりやすさ」を追求する教育理念。
中学英語や高校英語の基本英文法からTOEIC600〜900対策にTOEFLや英検や大学院受験まで。
生徒の憧れの的になることは講師としてまさに理想です。我々はそうなるべく常に精進しなければならないのですが、具体的にどのような点が重要なのか、その教育理念を考えました。
これは講師でなくても人間としても重要なことですが、特に講師は人にものを教える立場で若い生徒さんなどに与える影響は少なくありません。もし講師が悲観的なものの見方をする人間だったら、そんな人間に教わりたいと思う人がいるでしょうか。人は前向きな建設的なものの考え方をする人間に魅かれるものです。
生徒さんが常に学習意欲をかきたてられ「ここで勉強すれば必ずできるようになる」と確信するような授業を提供することはとても重要です。そのためには1回1回の授業で何かを確実に学習して帰ってもらえるように努める必要があります。
生徒さんから質問を受けたり何か添削してほしいと頼まれた場合、できれば生徒さんの望む以上のことをしてあげたいものです。「この先生に聞いて良かった」と思ってもらいたいものです。また、授業が済んだらもうそれで終わりというのでは生徒さんにしてみれば「けっこう冷たいな」と感じるかもしれません。授業から帰ったらPCや携帯に講師からサポートメールが来ていたら「自分のことをよく考えてくれている」と思ってもらえることでしょう。そういう授業以外のコミュニケーションを密にすることで質問しやすい人間関係が生まれたり、ひいては生徒さんとの良い関係が構築されていくのだと思います。
語学講師である以上、英語のことに詳しいのは当たり前ですが、生徒さんが知っていることだけを教えても尊敬してもらえません。もはや実用英語ではなくっている文学作品の中の、重箱の隅をつつくような文法知識はNGですが、講師たるもの生徒さんを「さすが」と思わせるような語彙や表現の知識は持っているべきです。
これも講師でなくても必要なことですが、特にものを人に教える場合、落ち着いた態度は生徒さんに安心感を与え知識を吸収しやすい状態を作ります。ただし、これは、ゆっくりな上展開になってはいけません。ポイントをついたわかりやすい説明が大事です。
ふざけ半分のいい加減な授業では、実力が伸びませんので、真面目に取り組みます。この真面目さや責任感は英語講師の絶対必要条件です。そして、多少、ユーモアを交えて教えられるということは必要だと思います。英語国民はもともとユーモアを解しその類の表現は英語の中にたくさんあります。それらを適宜紹介することによって英語そのものの力にもなるし、和やかな雰囲気も作ることができるでしょう。しかし、日本人とは笑いのツボが違います。なにしろ、彼ら(アメリカ人)のツボは「るつぼ」ですから。(American culture is often compared to as a melting pot. アメリカの文化はよく人種・文化のるつぼと言われます。melting pot(るつぼ)というだけで、アメリカ文化を指したりもします。)
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